むすめも1歳を無事に迎え、毎日元気にすくすく成長しています。6か月に入った頃から保育園に登園することになり、社会の厳しさを6か月から経験することになりました。生後6カ月までは大半の時間を自宅で過ごしていた為、外的な菌には無縁だったむすめも保育園に行くことになり、社会の洗礼を受ける事が多くなりました。
RSウイルス・手足口病など幼児特有の病気に関しては例外に漏れることなく経験しており、一般的な子供として成長しているんだと親ながら安心しながらも、さすがに我が子が病気でぐったりしていると見るのも気が気じゃなくなりますね・・・
そんなむすめも病気と対峙する事で著しい成長をとげ、私や妻の想像が追い付かなくなり驚きの毎日です。驚きに関しては最近でいうと食欲旺盛であることにびっくりはしていますがそれよりビックリしていることがあります、それが「早起き過ぎる」と言う事です。
ですので今回は、1歳児の早起きについての私なりの経験と対策をシェアしたいと思います。早起きは大人にとっても子供にとっても大切な習慣ですが、特に1歳児にとっては、日中の活動と健康な成長に大きく影響することがわかりました。
目次
- なぜ1歳児は早起きするのか?
- 早起きのメリット
- 早起きのコツ
- まとめ
なぜ1歳児は早起きするのか?
何故1歳児は早起きをするのか?少し前までは早く起きたとしてもすぐにまた寝てくれたのに。どうやら早起きするにはいくつか理由があるそうです。
- 光の影響: 寝室に光が入ることで、赤ちゃんは早く目覚めることがあります。完全遮光カーテンを使用することが推奨されます。
普段真っ暗な中で寝ることを好む赤ちゃんとしては少しの光でも睡眠の妨げ、それによって目覚めの対象にもなりますね。
- 音の影響: 早朝に周囲の音が聞こえると、浅い睡眠から目覚めてしまうことがあります。ホワイトノイズなどを利用して音を緩和する方法があります
窓やシャッターなどいつも締め切る事が出来れば周囲の音に反応する事は少ないかもしれませんが季節的な物にも影響されやすいですね。ホワイトノイズは赤ちゃんの睡眠をサポートする物なのでやはりおススメですね。
- 温度管理: 寝室が暑すぎたり寒すぎたりすると、快適な睡眠が妨げられます。適切な室温は20〜22度です。
一番難しいのがこれではないでしょうか!?夏は暑い・冬は寒い・・・ゆえに着る服の選び方が難しくなりますね。我が子を思う親子さんもいらっしゃるかと思いますが過ぎる事が無いようにしたいですね。
- 活動時間: 昼寝から就寝までの活動時間が長すぎると、脳が興奮状態になりやすく、早起きにつながることがあります。
こちらは以前に別のブログでも書かせて頂きましたが赤ちゃん段階によって活動時間がちがいますね。それを親子さんが理解し、お世話する事が大事ですね。
- 不規則な対応: 起きたときの親の対応が日によって異なると、子どもは早起きを習慣化してしまうことがあります
育児にも通ずることかもしれませんが何事にも一貫性をもった取り組みを心掛け、周囲でもその一貫性を理解とサポートしてもらう事が大事ですね。
早起きのメリット
早起きは、以下のような多くのメリットをもたらします
- 健康な習慣の形成:早寝早起きは健康な生活習慣を形成するのに役立ちます。
「早起きは三文の徳」と昔から伝わる言葉があるように良い目覚めは一日活動するためのスタートダッシュになりますね。
- 日中の活動が充実:朝から活動的になることで、日中の時間を有効に使えます。
- 親子の時間が増える:早起きすることで、親子で過ごす時間が増え、一緒に朝のルーティンを楽しむことができます。
早起きのコツ
1歳児が自然に早起きできるように、以下のポイントに気をつけています:
- 規則正しい生活リズム:毎日同じ時間に寝かしつけ、同じ時間に起こすことで、子供の体内時計を整えます。
赤ちゃんは大人と比べて順応する力がまだ発達していません。規則正しい生活を心掛ける・サポートするのも大人が出来ることですね。
- 睡眠環境の整備:部屋を暗くし、静かにして寝かせる環境を整えます。朝はカーテンを開けて自然光を取り入れ、朝であることを知らせます。
赤ちゃんは3ヵ月以降になると朝と夜の区別が出来るようになりますが環境の設備までは出来ません。私たち大人は静かに気持ちよく寝てもらう為にベストな環境を整える必要がありますね。
- 朝のルーティンを作る:朝起きたら一緒に散歩をしたり、朝食の準備を手伝わせたりすることで、楽しい朝の時間を作ります。
歩くことがまだできない場合、一緒に遊んだり一緒に朝ごはんをとることも出来ますね。
まとめ
1歳児の早起きは、最初は大変に感じるかもしれませんが、適切な対策を取ることで、子供も親も健康的な生活リズムを築くことができます。早起きの習慣を身につけることで、日中の活動も充実し、親子の絆も深まります。皆さんもぜひ、子供との早起きを楽しんでみてください!
読んで頂きありがとうございました。
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