こどものイヤイヤ期(いわゆる「魔の2歳児」)

子育て

イヤイヤ期、うちの子はこう乗り越えた!私のリアル体験談

こんにちは、ふじおかです。
今回は、私自身が育児の中で一番「心が折れそう」になった、イヤイヤ期について書いてみようと思います。

子どもの成長の一環とはわかっていても、毎日「イヤ!」「やだ!」「ちがう!」の連発に、つい感情的になってしまったり、自分を責めてしまったり。そんな日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか。私もまさにそうでした。

今日は、私の娘がイヤイヤ期に突入してから、少しずつ落ち着いてくるまでの体験を、リアルにお話しします。


「あれ?これが噂のイヤイヤ期?」

娘が1歳半を過ぎた頃、それは突然始まりました。

朝の着替え → 「やだ」
おむつ替え → 「イヤ!!」
ごはん → 「ちがう!!」
どんな言葉をかけても、どんなに時間をかけても、ことごとく拒否。

最初は「成長してきた証だね〜」なんて笑っていられたのですが、連日のイヤイヤ攻撃に心がすり減っていきました。


イライラの連続。親も人間なんだと気づく

正直なところ、娘が泣き叫ぶたびに私もイライラ。
「何がそんなにイヤなの?」「こっちだって頑張ってるのに!」と、声を荒げてしまったことも何度もありました。

でもある日、泣いている娘の顔を見て、ふと思ったんです。

「もしかして、私も“自分の思い通りにならない”ことにイライラしているんじゃないか?」

子どもが思い通りに動かないのは当たり前。
それを“コントロールしようとしていた”自分に気づいたとき、少し心が軽くなりました。


我が家で効果があった3つのイヤイヤ対策

すべての子に当てはまるわけではありませんが、我が家で特に効果を感じた対策をご紹介します。

1. 選ばせる作戦!「赤と青、どっちにする?」

「お着替えしよう!」ではなく、「このシャツとこのワンピ、どっちにする?」と聞くと、自分で選べた満足感からか、すんなり行動してくれることが増えました。

2. 共感ワードの魔法「そっか〜イヤなんだね」

泣いてるときや怒ってるとき、「泣かないの!」と言いたくなりますが、まずは「そうだよね、イヤだよね」と気持ちを代弁してあげると、少しずつ落ち着くことが多かったです。

3. 時間に余裕を持つ!

急いでいるときほどイヤイヤが発動する不思議。時間に余裕を持って行動することで、こちらの心にもゆとりが生まれ、トラブルが減りました。


イヤイヤ期は「成長の証」と言うけれど…

イヤイヤ期は、子どもが「自分」という存在を認識し、意志を持ち始めた証拠。
でも、だからといって親がずっと冷静でいられるわけではありません。

私は何度も泣きましたし、娘に「ごめんね」と謝った日もたくさんあります。
それでも、日々少しずつ、娘の感情表現が豊かになり、言葉で伝えてくれるようになると、なんだか誇らしい気持ちにもなりました。


最後に:今、イヤイヤ期の真っ只中にいるあなたへ

毎日、本当にお疲れさまです。
「こんなにイライラする自分、ダメだな」と思うこともあるかもしれません。
でも、それはあなたが一生懸命子どもに向き合っている証拠です。

イヤイヤ期は必ず終わります。
今は想像できないかもしれませんが、いつか「あの時のイヤイヤ、懐かしいね」と笑える日がきっと来ます。

あなたの毎日が、少しでも穏やかになりますように。
そして、あなた自身の気持ちも大切にしてくださいね。こどものメカニズムを知ろう

つっつっついにこの時がきてしまった。わが娘ももうすぐ2歳・・・この頃に芽生えてくるのが「イヤイヤ期」!!平均的に1歳半~2歳の間に出てくる言われています。

ではなぜイヤイヤ期って出てくるのだろうか?

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