こんにちは。はじめての育児に奮闘中の○○です。
赤ちゃんが生まれてからというもの、毎日が目まぐるしくて、かわいい反面、分からないことや不安もいっぱい。
そんな日々の中で、私が「これは本当にあってよかった」と思うもののひとつが “かかりつけ医の存在” です。
今日は私の体験もまじえて、赤ちゃんのかかりつけ医って何?どう選べばいい?何がそんなに助かるの?…そんなことを、じっくり書いてみたいと思います。
目次
■ かかりつけ医ってなに?なぜ必要?
「かかりつけ医」という言葉、よく聞きますよね。
簡単に言えば、赤ちゃんの健康や発達を継続的に診てもらえる、信頼できるお医者さんのこと。
私も最初は「病気の時だけ病院に行けばいいかな」くらいに思っていたんですが、実際に育児が始まると、そんなに単純な話じゃありませんでした。
赤ちゃんはよく熱を出すし、鼻水や咳が長引くこともあります。
便がちょっとゆるい、ミルクの飲みが悪い、湿疹が出た…
「これって病院行くほど?」「自然に治る?」と迷うことが本当に多いんです。
そんなとき、“いつもの先生”がいてくれると、とにかく安心なんです。
■ 私が救われた「かかりつけ医エピソード」
うちの子が生後5か月のときのこと。
夜中に突然熱が出て、私はパニック。38.5度。機嫌も悪く、ミルクも飲まない。
慌ててスマホで症状を検索しまくって、不安はどんどん膨らむばかり…。
朝一番でかかりつけの小児科に電話をしたら、受付の方が「先生に症状をお伝えしますね」と優しく対応してくれて、すぐに診察の枠を確保してくれました。
診察室で先生が言ってくれたのが、
「この子、普段は熱が出にくいから、少し警戒しながら見ていきましょう」
というひと言。
これまでの健診や予防接種で何度か診てもらっていたからこそ、**“この子のいつも”**を先生が分かっていてくれたんです。
結局、軽いウイルス性の風邪だったんですが、先生の表情や声を見ているだけで、不安がスーッと消えていきました。
■ かかりつけ医がいると、こんなに違う!メリット5つ
- 赤ちゃんの体質や発達を理解してくれる
継続的に診てもらうことで、「この子はこういうタイプ」「成長のペースはこう」と把握してもらえます。 - ちょっとした変化にも気づいてくれる
「前より呼吸が浅くなっている」など、初診では分からない小さな変化も、何度も診ている先生だからこそ気づいてくれます。 - 相談のハードルが下がる
「病院に行くほどじゃないけど心配…」というときに、電話での相談やオンライン対応をしてくれるところもあります。 - 予防接種や健診のスケジュールがスムーズ
赤ちゃん時代は予防接種が多くて混乱しがちですが、かかりつけ医ならスケジュール管理や説明もばっちり対応。 - “信頼できる第三者”が育児の味方に
家族でも友人でもない立場から、冷静に専門的にアドバイスをくれる存在は、本当にありがたいです。
■ どうやって選ぶ?かかりつけ医を決めるときのチェックポイント
私が病院を選んだときに大事にしたポイントを紹介します:
- 家から近い(徒歩圏 or 自転車圏)
夜間や急な発熱時にアクセスしやすいことは重要です。 - 先生の雰囲気が自分に合うか
こちらの話をしっかり聞いてくれるか、説明が分かりやすいか、質問しやすいかどうか。 - 看護師さんや受付の対応も丁寧か
育児で疲れているとき、ちょっとした声かけに救われることがあります。 - 予防接種や健診に力を入れているか
予約のしやすさ、同時接種の対応など、予防医療にも積極的かどうかもポイント。 - 病院の清潔感や待合スペースの雰囲気
子どもが安心して過ごせる空間であるかも意外と大切です。
■ まとめ:赤ちゃんと家族にとって、いちばん近い医療パートナー
育児って、本当に「正解」がない世界ですよね。
SNSや育児書を読んでも、「うちは違うかも」と感じることもしばしば。
でも、そんな中で「この子のことを知ってくれている先生」がいると、不思議なくらい安心できます。
小さなことでも「それで大丈夫ですよ」と言ってもらえたら、それだけで肩の力が抜けたりする。
赤ちゃんの健康を守るだけじゃなく、親の心の健康まで支えてくれるのが、かかりつけ医という存在なのかもしれません。
これからかかりつけ医を探そうとしている方、今の病院が合わないなと感じている方。
ぜひ、自分たち親子に合った“信頼できる先生”に出会えますように。
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