目次
はじめに:2歳からの習い事、どうする?
「2歳って、まだ赤ちゃんみたいなものなのに、習い事って必要なのかな?」
私自身、娘が2歳になったばかりの頃、そう思っていました。
周囲のお友達が少しずつ英語やリトミック、スイミングに通い始める中、
焦りに似た感情と、「本当に意味があるの?」という疑問が、いつも頭のどこかにありました。
でも、結果的に言えること。
**「やってみてよかった」**です。
この記事では、実際に2歳から習い事を始めてみてわかったメリットや、選ぶときに気をつけたこと、そして何より「親子にとっての意味」について、リアルに綴ってみたいと思います。
1. 2歳児にとっての「習い事」の意味とは?
2歳という年齢は、ちょうど**「自我」が芽生えはじめるタイミング**。
「じぶんで!」「いや!」「もういっかい!」という言葉が日常になり、
毎日が成長の連続ですよね。
この時期の習い事は、技術を習得することが目的ではなく、
**「経験の幅を広げる」**という視点で捉えると、とても意味のある時間になります。
例えば、
- ママ以外の大人と関わること
- 他の子と一緒に活動すること
- 音や動きに反応する感覚を育てること
これらはすべて、**「社会性」「集中力」「好奇心」**の芽を育ててくれる、大切な土台づくりになります。
2. 実際に通ってみた習い事と、子どもの反応
私たちが選んだのは、以下の3つの習い事でした。
🎶 リトミック(週1)
音楽に合わせて体を動かしたり、リズム遊びをするクラス。
最初は固まっていた娘も、3回目くらいから笑顔で手を叩いたり、ジャンプしたり。
音楽=楽しい!という体験ができたのは、今後ピアノなどの導入にもつながりそう。
🏊 スイミング(週1)
2歳から親子で参加できるクラス。
水を怖がらないように、楽しく遊びながら慣れるスタイルで、
「水=気持ちいい」という感覚が自然に身についたようです。
体力の発散にもなり、お昼寝もぐっすり!
📚 英語リトミック(隔週)
遊び+英語の音にふれることがメインのクラス。
「Hello!」「Bye-bye!」が自然と出てくるように。
親としても、無理なく英語に触れるきっかけになりました。
3. 習い事を続ける中で気づいた、親子の変化
習い事を通して感じたのは、**「子どもが伸びるのはもちろん、親も変わる」**ということ。
- 毎週決まった予定があることで、生活にリズムが生まれた
- 子どもの「できた!」を一緒に喜べる時間が増えた
- 習い事先で他のママと情報交換でき、孤独感が減った
「今日は行きたくない〜」という日もあります。
でも、それも含めて「親子のペース」を知る経験に。
習い事は「通わなきゃいけないもの」ではなく、
**「親子の時間をより豊かにする手段のひとつ」**なのだと実感しています。
4. 2歳の習い事選びで気をつけたいこと
✔ 本人が楽しめる内容かどうか(無理に習わせない)
✔ 体験レッスンで雰囲気を確認する
✔ 親の負担が大きすぎない場所・時間帯を選ぶ
✔ 「成果」より「経験」を大事にする
おわりに:迷ったら、“一歩だけ”踏み出してみて
2歳からの習い事は、正直「やってもやらなくてもいいもの」かもしれません。
でも、やってみることで、見える景色が変わることもある。
子どもが楽しそうな顔をしてくれたとき、
「やってよかったな」って、きっと思えるはずです。
迷っているなら、まずは体験からでもOK。
その一歩が、親子の毎日を少し豊かにしてくれるかもしれません。
✍ おまけ:我が家のおすすめ習い事TOP3
- リトミック(初めての集団行動に◎)
- スイミング(体力+水慣れに◎)
- 英語リトミック(遊びながら音に親しむ◎)
気になる方は、ぜひ体験してみてくださいね。
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